芽吹き(2/10更新)
2月14~16日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます
スズランスイセンの芽が出ていました。いつもこんな寒い時期にと、驚かされます。
店の横の梅は、まだ硬い蕾です。昨年はこの時期に咲いていたのですが、今年は例年どうりでしょうか?
片付け(2/5更新)
2月7~9日は新潟県津南町の蕎麦を打ちます
田んぼの藁の片づけがやっと終わりました。予定だと昨年11月末には終えるはずでしたが、2か月遅れです。
玄家の前の松倉川に、シロサギがやってきました。シロサギはもう少し小さいと思っていたのですが、近くで見ると思っていたよりでかい。
春(1/28更新)
1月31日 ~2月2日は北海道、新潟。長野のあわせの蕎麦を打ちます
青木の実が赤くなっているのでもなく、春の兆しは、なかなか見つかりません。
どうだんつつじの花と葉の新芽が出ていました。しかしまだ小さい。春はまだ遠いようです。
薪割(1/20更新)
1月24~26日 は北海道、新潟。長野のあわせの蕎麦を打ちます
とうとう薪がわずかになってしまいました。昨年から肩と腕を痛めており、薪割を控えていたのですが、仕方ありません。
そこで登場したのが、油圧式手動薪割器。作業スピードは遅いが仕方ありません。しばらくはこの子に活躍してもらいます。
どぶろく(1/15更新)
1月17~19日 は新潟県津南町の蕎麦を打ちます
ことし最初のどぶろくの仕込みです。まずは麹作りから、今年はあと2回は仕込む予定です。明治のころに日本人は自ら酒を仕込むことを禁止されてからいまだにその法律が生きています。しかし私は作ります。
ヤツデの花です。まだツボミの状態です。図鑑によるとヤツデの花の時期は11月から12月となっています。今年の開花が遅いのか、この辺りではこれが普通なのかわかりません。なんせヤツデの花を気にしたことがなかったものですから。
あけましておめでとうございます(1/8更新)
1月10~12日 は新潟県津南町の蕎麦を打ちます
初日の出、今年は出掛けず、朝ぶろで、越生御岳山にそそぐ朝日をめでることにしました。これが実に気持ちがよい。来年もこの形で。
春らしいものはないかと、うろうろしていて、玄関の梅の木に硬くて小さいながら、梅の花のつぼみを見つけました。
冬到来(12/25更新)
12月27~29、31日 は北海道、新潟、長野の合わせの蕎麦を打ちます。
毎年恒例、店の玄関に、門松を飾りました。この辺りでは、本当の榊は見当たらないので、偽榊、と南天で飾りました。来年が戦争で死ぬ人がいなくなるのは無理としても一人でも少なくなりますように、、、。
ここの所毎朝、寒い日が続いています。たぶん氷点下5度ぐらいでは。そんな中、沈丁花に花のつぼみが付いていました。咲くのは3月くらいでしょうか。香りのよい花です。
冬到来(12/17更新)
12月20~22日 は北海道、新潟、長野の合わせの蕎麦を打ちます。
すっかり落ち葉の季節になりました。木にはまだ葉っぱが残っていますが、地面は枯れ葉でおおわれています。
朝はまるで雪が降ったあかのように、真っ白。毎朝強い霜が降りています。たぶん気温は氷点下でしょう。
もみじ(12/11更新)
12月13~15日 は新潟県津南産の蕎麦を打ちます。
こちらは駐車場のモミジ、25年ぐらい前に山から持ってきたものです。2年ほど前に都合により結構枝を落としたのですが結構きれいに紅葉してくれました。紅葉は左の方では終わりこれから落ち葉の季節です。
こちらは玄関のモミジ同じように山から持ってきたのですが、まだ10年ぐらいでしょうか。若さゆえなのかどうかわかりませんが、紅葉盛りです。この木は一度蓑虫に裸にされたのですが、復活しました。
霜(12/3更新)
12月6~8日 は新潟県津南産の蕎麦を打ちます。
これは今季2回目の霜です。ここの所毎朝霜が降りるようになりました。紅葉もまだ見頃ですが、冬の始まりです。
先週まだ山茶花が咲かないと書きましたが、その翌日には開花しました。今や花盛りです。
ゆず(11/20更新)
11月22~24日 は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
ゆずが大分色づいてきました。昨年沢山実ったのですが今年は少なめ、大事に使わなくちゃ。
家の奥のモミジが、染まってきました。先週、紅葉は来月初めぐらいに見ごろなってしまうかもと書きましたが、今月末には、みごろをむかえるのでは?
囲炉裏(11/6更新)
11月8~10日 は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
囲炉裏に火が入りました。今年は例年より暖かいですが、それでも朝晩は、暖房が欲しくなります。短い秋が過ぎてゆきます。
ヘアリーベッチ、マメ科の植物で緑肥になります。今週は、火曜日に里芋の収穫を行い、今日はこの種を畑と田んぼに蒔いています。田んぼにはレンゲも一緒に蒔きます。
新蕎麦(10/29更新)
11月1~3日 は北海道弟子屈の蕎麦を打ちます。
長野から新蕎麦が到着しました。例年より1週間ぐらい遅めでしょうか。ここの所の猛暑は蕎麦の収穫を遅くしているようです。この蕎麦は来週から提供します。
今週は、、この北海道弟子屈の摩周そばを打ちます。今年玄家で仕入れた北海道の蕎麦で一番の出来具合です。この蕎麦今週と4日のライブでの提供で、無くなります。
田んぼのかたずけ(10/22更新)
10月25~27日 は北海道弟子屈の蕎麦を打ちます。
少しずつ田んぼのかたずけが進んでいます。あとは藁をかたずけ、レンゲの種をまくのみです。
今年は冬野菜が順調です。これは白菜今のところいい感じで結球し始めています。
脱穀終了(10/16更新)
10月18~20日 は北海道幌加内の蕎麦を打ちます。
脱穀終了。稲が倒れたせいで、収量は見込みの3分の2ぐらいになってしまいました。来年はうまくいきますように。
私がモミジの周りにネットを張ったせいで一部の蓑虫が隣の山茶花に住まいを移しました。山茶花は葉っぱを食われて寒そうです。
稲刈り(10/8更新)
10月11~13日は北海道幌加内の蕎麦を打ちます。
稲刈りが何とか終わりました。10名ぐらいの応援を得て、無事終了。あとは脱穀を残すのみです。
キンモクセイtとギンモクセイが一気に咲きました。秋の香りが店を包んでいます。
田んぼ(9/30更新)
10月4~6日は北海道秩父別の蕎麦を打ちます。
玄家の田んぼ。稲刈りと脱穀が同時並行です。このとっ散らかった状態がしばらく続きます。
シソの実が大分できてきました。この実の醤油漬けが、ご飯を進めさせます。
彼岸花(9/23更新)
9月27~29日は北海道秩父別の蕎麦を打ちます。
彼岸花が咲き始めました。ちょうど彼岸に咲いたのですが、いつもより1週間遅い感じです。ここにきて、少し涼しくなり、ホッとできる気候になりました。稲刈りが進んでいませんが、天候が落ち着けば、稲刈り、脱穀もすすむでしょう。
予約のみの営業を始めて1年半近くが過ぎました。以前は売り切れごめんで営業していたのですが、開店時の混雑、売り切れでお断りする心苦しさ、売れ残りの食品ロスを理由に予約のみの営業を始めました。まだ浸透してはいませんが続けてまいります。どうぞご理解を。
稲刈り(9/16更新)
9月20~22日は北海道雨竜町の蕎麦を打ちます。
先週も稲刈りをしたのですが、稲が倒れていて大変なのと、連日の暑さで仕事が進みません。来年は田植えを遅らせて、この暑い中での稲刈りは避けなければ、、、。
店の玄関のモミジが、9月の初めには蓑虫に葉っぱを食べられて、丸裸にされていたのですが、ここの所新芽が出てきて、緑の葉っぱが見られるようになってきました。9月でも新芽がでるんですね。
コウノトリ(9/11更新)
9月13~15日は北海道雨竜町の蕎麦を打ちます。
稲刈りをはじめました。全体的に稲が倒れているので苦労。でも倒れ方が規則的なので、一方通行ならば機械で刈れます。手間がかかりますがぼちぼちすすめましょう。
川越にコウノトリ。玄家の田んぼにも来ていただきたい。私、生まれが兵庫県豊岡市日本固有のコウノトリが最後まで生息し続けたところです。コウノトリへの思いがあります。
夏の終わり?(9/3更新)
9月6~8日は北海道雨竜町の蕎麦を打ちます。
台風が九州に上陸しようとするころに、夕刻玄家の周囲がオレンジの光で埋め尽くされました。これは夏の終わり秋の到来の合図と思いきやまだまだ暑い日が続きそうです。明日だけは涼しいのかな。
ここのところの大雨で、稲が倒れてしまいました。今年の稲刈りは苦労しそうです。
蕎麦焼け、始めて聞きました。今年の7月十割蕎麦が打ちづらい。これが蕎麦焼けだったのです。30年目にしてはじめての経験です。そして9月新そばの入荷がかなりぎりぎりになったり。その上暑い。これまでの8月休みを、7月海の日から9月敬老の日までとすることを検討中です。
夏休み(7/31更新)
8月は休みます。9月6日より北海道の新そばで再開の予定です。
玄家の田んぼ大分穂が出てきました。例年より早めに田植えをしたので、2週間ぐらい早めの出穂です。稲刈りは9月半ばからになるでしょう。
この写真10年前のものですが、玄家、夏休みあけの9月には、アキアカネが稲穂に泊まる姿を見られるでしょう。では皆さんお元気で。
ウスバキトンボ(7/21更新)
7月26~28日は長野県塩尻と新潟県津南町の合わせの蕎麦を打ちます。
ウスバキトンボがやってきました。大陸から日本に渡来して、越冬できないにもかかわらず、産卵しながら、日本列島を北上する彼ら。目的は何か、、、。わかりません。
ウスバキトンボの写真を撮るついでに田んぼの方角から店の写真を撮ってみました。こうしてみると、田んぼが広く見えます。
高波農場(7/17更新)
7月19~21日は長野県塩尻と新潟県津南町の合わせの蕎麦を打ちます。
15、16日の日程で高波農場の援農に出掛けてきました。初日は雨で仕事にならず、2日目は何とかこの畑の周囲の立ち木の伐採をしてお終い。この畑はそば畑になるそうです。
店の玄関わきの甕のホテイアオイが咲き始めました。ホテイアオイは、自然界に放つとその繁殖力で川や池を埋め尽くし害を及ぼすそうです。その扱いは慎重に。
暑い梅雨(7/9更新)
7月12~14日は長野県塩尻の蕎麦を打ちます。
先週に梅雨らしくなってきたと書いたのですが今年は暑い梅雨です。体温越えは当たり前の梅雨、冷房のない当店では、きつい梅雨です。今年も8月は休みますが、早くこいこい夏休みです。
店の裏のヤマユリの写真を撮りに行ったら、ヤマユリの花がありません。よく見たらヤマユリの先の葉と花がなくなっていました。先日シカが、このあたりで騒いでいたので多分彼らにたべられたのでしょう。
雨の田んぼ(7/1更新)
7月5~7日は長野県塩尻の蕎麦を打ちます。
今日は朝から雨、梅雨らしくなってきました。この時季田んぼにはヤブカンゾウのオレンジ色の花が咲くのですが、私の草刈りが原因で花の目を摘んでしまったのかも、、、。
下里農場の看板です。玄家のうどんはこの農場を中心とする生産者グループの粉を使っています。私が知っている限りでは、一番うまいうどんです。
田んぼ(6/26更新)
6月28~30日は長野県塩尻と新潟県津南町の合わせの蕎麦を打ちます。
最近の田んぼの一コマです。毎日アオサギとカルガモがやってきます。昨夜は蛍が例年よりたくさん飛んでいました。ちょっと感動。
今アジサイが見頃です。アジサイは生命力が強く挿し木でも、枝を捨てておいても、育ってきます。
トマト(6/18更新)
6月21~23日は長野県塩尻と新潟県津南町の合わせの蕎麦を打ちます。
これはトマトではなくて、ジャガイモになった実です。ジャガイモもトマトも同じナス科ということを納得させる実です。
こちらはトマトしっかり身が付いていますが昨日畑に行ってみたら病気発生。全滅を覚悟するしかないかも、、、。
ほたる(6/5更新)
6月14~16日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
ホタルブクロがもう咲いています。今年は蛍が飛ぶのも早いかも、オッペ川の中流ではもう飛んでいるそうです。
私の田舎では蛍はヘイケボタル。それでも蛍を捕まえて蚊帳の中に放して楽しんだ覚えがあります。
田植え終了(6/5更新)
6月7日~9日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
田植え終了。今年は田植え直後の大雨でかなりの苗が浮いてしまい、補植が大変でした。ほぼ1反歩手植えした感じ。
どくだみが今盛りです。甕もベンチも占領されつつあります。この時季ユキノシタも白い花を咲かせています。
田植え開始(5/27更新)
5月31日~6月2日は新潟県津南町の蕎麦を打ちます。
田植えを始めましたが、トラブル発生。田植え機の故障です。中古の機会を購入して始めましたが大幅に時間が遅れて、残りは明日へ。
何代目になるでしょうか?ほうき除草器です。このほうきで田んぼをブラシッングします。これを田植え前、田植え後に繰り返して、芽の出そうな草をつぶしてゆきます。
代掻き終了(5/21更新)
代掻き終了。田植えは来週月曜日から始めます。今年の稲作うまくいくように祈るばかりです。
田んぼの隅にアヤメが咲いていました。以前自分で植えたものですが、忘れていました。なかなかの風情です。
代掻き(5/14更新)
5月17~19日は長野県塩尻と新潟県津南町の合わせの蕎麦を打ちます。
代掻きを始めました。代掻きは、田んぼの土をこねて田んぼの保水力を高める作業です。今週は、荒く代掻きをして来週仕上げの代掻きを行います。
代掻きの最中、アオサギが随分近くまでやってきました。いつもはかなり距離を取るのですがどうしたことか、、、。
れんげ(4/24更新)
4月26~28日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます
レンゲが咲き始めました。今年はまだ部分的ですが、いつかは一面レンゲの田んぼに。
稲の苗が順調に育っています。今年の田植えは5月中旬頃かな、、、。
木の芽(4/16更新)
4月19~21日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます
木の芽がこんなに出てきました。こちらでは木の芽は山椒ですが、新潟では、アケビだそうです。
山吹がいっ気に咲き始めました。目まぐるしく季節が変わっていきます。昨日は初夏だった。
山嗤う(4/9更新)
4月12~14日は新潟県津南町の蕎麦を打ちます
米作り開始(4/3更新)
4月5~7日塩尻と津南町の合わせの蕎麦を打ちます
種もみを前の川(松倉川)に10日程つけて、水を吸わせます。そののちふろに半日つけて芽出しをして苗箱に蒔きます。
苗箱は、、数日積んで芽が出たのを確認してこの苗代に移します。苗をじっくり育てて、田植えは5月下旬になりそうです。
スミレ(3/26更新)
3月29~31日塩尻と津南町の合わせの蕎麦を打ちます
玄家の山側に桂木に抜ける道路があるのですがその山側の斜面にスミレが毎年沢山咲きます。昨日見てみたらすでに咲いていました。
ここの所雨がよく降ります。乾燥した冬から春への移行期です。春分も過ぎました。いよいよ春本番というところでしょうが、今日も寒い。
いもうえ終了(3/20更新)
3月22~24日は新潟県津南町産の蕎麦を打ちます
3月19日ジャガイモの植え付けが終わりました。メークイーン9kきたあかり5k男爵5k全部で14k。収穫は6月末頃になるでしょう。
ジャガイモを植え付けた下の畑です。昨年秋に蒔いたヘアリーベッチが随分育ちました。ヘアリーベッチはマメ科の緑肥植物です。どう活用するか検討中です。
農作業スタート(3/11更新)
3月15~17日は新潟県津南町産の蕎麦を打ちます。
農作業開始。春一番の仕事ジャガイモの作りの最初の作業種芋の分割と切り口のコルク化を行いました。昔は切り口を灰などをまぶしたのですが、今ではおひさまに当ててコルク化する人が多いようです。
昨年蒔いたゴボウが冬の間は茎や葉っぱはけれていたのですが、春を迎えて芽を出しました。ゴボウのこんな小さい葉はめったに見られませんがよく見るとハート型。
芽吹くころ(3/5更新)
3月8~10日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
沈丁花の花が咲き始めました。今年は何もかも早いですね。この話題出すぎて飽きてきました。今はいろいろ芽吹くころ、畑ではフキノト
ウやらカンゾウそして昨年種をまいた、ゴボウや同じように冬の間ねむっていたゴボウやニラアサツキが芽を出しています。
チューリップ(2/27更新)
3月1~3日は長野県塩尻産の蕎麦を打ちます。
店のすぐそばの花壇からチューリップが芽を出していました。チューリップはどのように春を感じるのか?どこかの公園の早咲きチューリップは球根を冷蔵庫で保管してから、植え付けるそうです。そうすると気温の変化で春を読み取り早く咲くそうです。
どうやら春は気温からのようです。
店のわきの梅の木、今が満開です。というか散り始めています。この梅、今から25年ぐらい前に梅干しを作るとき痛んだ梅を捨てたなかの一つが発芽して、ここまで大きくなりました。いつもはこの梅、満開は、3月半ばごろなんですが今年はとにかく早い。